このページでは、稼ぐ雑記ブログの作り方・始め方について紹介する。
目次です。
雑記ブログとは
雑記ブログとは何ぞ!
雑記ブログは、要するに普通のどこにでもある、Wordpressなどで作成したブログのことで、投稿ページを用いて記事を公開していく手法である。
雑記という名前からも分かる通り、テーマなどについても一切統一されておらず、ただ書きたいことをひたすらに書くのである。
あと日記などとは違うので、そこは注意して欲しい。
もしまだ、Wordpressでサイト(ブログ)を作成していないなら、下記のページへGO!
*レンタルサーバーの契約とWordPressのインストール方法/今日から頑張る
稼ぐ雑記ブログの作り方

稼ぐ雑記ブログの作り方の構造的なものは、普通のブログと何も変わらないから普通にカテゴリー設定などをして、記事を投稿するだけでいいのである。
稼ぐ雑記ブログの主な収益源としては、Googleアドセンスになることが多く、アフィリエイトなどと併用することも多い。
でこのブログを作成する際に重要なのは、「記事の書き方」と「テーマやキーワードの選定」の2点になる。
記事の書き方
であるからして、まずは「記事の書き方」になるのだが、
記事を書くのは、自分の好きな分野の記事なら、そこまで難しくないかもしれない。
しかしながら、全く興味のない分野の記事も「稼ぐ雑記ブログ」では、書かないといけないので、もし記事を書くのが辛いなら最初は、記事の外注化をすることも考える。
あと稼ぐ雑記ブログを作る際には、文字数は基本的には「2000文字」を意識して、私は書いていた。
記事を書くことに慣れてきてからは、文字数が「2500文字~3000文字」とかにもなっていた。
そして、1日最低でも1記事は公開するようにしていた。
記事の外注化
もし記事を書くのに「苦手意識」があるのなら、始めのうちは記事を書く作業に慣れるために記事の外注化を行う方がいい。
記事の外注化は、本来ならばあまりしたくはないのだが、雑記ブログのように市場調査的な場合には活用しても面白いし、初心者が長文を書く際に、慣れるための手法としても有効だと思う。
で記事を外注した場合、実際どのようにして書くのか。
これは私のやり方なのだが、
まず「1000文字」くらいの記事を外注し、残りの1000文字を自分で書いていくのである。
正直なところ、今まで何にも興味のなかった分野の記事(2000文字)を書くことは難しい。
1000文字が前もって書かれているなら、話は別でその文章を読んで足りない点を付け加えたり、その記事のリード文を付け加えたりすることで、軽く1000文字を付け加えることができるし、こうすることで「記事を買った分だけは・・・」と必死で記事を書くようになるのである。
言わば、記事の外注化で強制的に記事を書く習慣を身に付けることができるのである。
ちなみに慣れてくれば、自分で2000文字くらいの記事が一日のうちの作業時間内に書けるようになる。
慣れないうちは、こうした記事が一日かかっても書けないってことがあるやもしれない。
初心者のうちは、記事の外注化も視野に入れておくと、継続して記事を書く習慣を身につけることが可能になる。
ただし、その際には必ず「コピペチェック」を行う必要がある。
じぁないと知らず知らずのうちに、コピペ記事という名の「ごみ記事」を量産していることにもなりかねないからである。
あと外注記事といっても、中にはかなり質の良い記事が納品されることがあって、そういう記事は長期にわたって上位表示されることもある。
下記では、記事の外注化に関する記事を紹介する。
記事代行サービスと記事作成代行業者
アフィリエイト秘書.com
|
外注方法 |
---|---|
ランサーズ
|
外注方法 |
Shinobiライティング
|
外注方法 |
テーマ・キーワードの選定
では、次に雑記ブログの「テーマ」をどうするか。
このテーマが決められないから雑記ブログで、様々なジャンルの記事を書くのである。
なのでまずは、自分の好きなジャンルでもいいので、とにかく「寿命がないテーマ」を選んで記事を書くのである。
寿命がないテーマ
寿命がない(長生き)テーマとは、毎日検索エンジンで検索されるジャンルのことをいう。
「美容、お金、恋愛、学ぶ系」などの様々なジャンルが存在する。
一方で寿命が短いテーマとなると、その年だけ、その時(一時的)に、検索需要が増える系のネタである。
これは、「トレンドネタ」などとも言われる。
いわゆる「流行り」である。
主に、「二ュ―スネタ」などがあげられる。
キーワード選定
でテーマを決めたら、今度はキーワード選定を行う。
キーワード選定の「キーワード」とは、ユーザーがサイトなどに訪れる際に検索エンジンなどに入力する文字のことである。
キーワード選定は、基本的には「キーワードプランナー」を使用して行う。
キーワードプランナーについては、下記を参照。
GoogleAdwordsキーワードプランナー|Adwordsに登録して無料で利用する方法とは
GoogleAdwordsキーワードプランナーが使えない|有料で使用する方法とは
濃さ・難易度

このキーワードというものには「濃さ」といったりもするが、いわゆる「難易度」がある。
難易度には、
「ビッグワード」「ミディアムワード」「スモールワード」のこれら3つがある。
それぞれ「1語」「2語」「3語」といった、キーワードになる。
そしてこのキーワードは、
◆「1語のビッグワード」で、上位表示させるのはなかなか難しい。
◆「2語のミディアムワード」なら、ライバルサイトによっては上位表示されることができる。
◆「3語のスモールワード」になると、ある程度は上位表示が可能になる。
なので、稼ぐ雑記ブログを作りたいなら、「2語のミディアムワード」と「3語のスモールワード」で、上位表示を狙う手法をとることになる。
いわゆる「ロングテール」である。
下記では、キーワードの濃さとロングテールSEOについて紹介する。
キーワードプランナーでキーワード選定する際のコツ
でこのキーワード選定のコツとしては、
キーワードプランナーで、月間平均検索ボリュームが「2000以上」あり、競合性が「低」となっているキーワードを選ぶことである。
こうすることで、1日に100PV読まれるキーワードを選定することができる(たぶん・・・)。
あとこうした穴場のキーワードは、様々なジャンルにあるので様々な言葉を入力して、穴場キーワードを探すのが大事である。
ちなみに、キーワード選定の際には、ライバルサイトのチェックを行うことで、「このキーワードでは上位表示が可能なのか」といったことがよりはっきりとわかってくるので、ライバルサイトのチェックは怠らないようにしよう。
下記では、キーワード選定を行う手順などを紹介する。
GoogleAdwordsキーワードプランナーの使い方とキーワード選定する手順とコツ
キーワードの難易度チェック|ライバルサイトのチェック方法とは
記事公開
キーワード選定が終わったら、このキーワードを投稿記事のタイトルに含ませて、それに沿った記事を書いて公開する。
すると3カ月後には、上位表示される記事がちらほら出てくることになると思う。
以上で、稼ぐ雑記ブログの作り方・始め方の解説は終了である。
ちなみに、雑記ブログでアフィリエイト(物販など)を行う際には、キーワードに合った商品がある場合にのみ「アフィリエイトリンク」を貼るようにと、私は心掛けていた。
次のページは、ブログ記事の書き方|初心者でもスラスラ文章が書けるようになるコツ/戦略的工作の巻。