ここでは、Googleアドセンスの広告ユニットを分けて管理するメリットとその方法を、紹介する。
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目次です。
広告ユニットとは
そもそも広告ユニットとは何ぞ!
「広告ユニット」とは、アドセンス広告のことである。
そして、この広告ユニット(アドセンス広告)は、基本、1ページに3つまで設置することが可能である。
つまり、広告ユニットは最低でも3つ使用することになるわけである(最近ではこの上限は廃止されている)。
しかし、この「広告ユニット」は、一つ作成してしまえばそれを複数のサイト(ブログ)に貼ることも可能で、もちろん1ページに3つ貼ることもできるのである。
なので、楽をしてしまえば広告ユニットが1つだけに、といったことにもなる。
広告ユニットを分けて管理するメリット
では、広告ユニットを複数作成して、アドセンス広告を管理するメリットは何なのか。
広告ユニットを分けて管理するメリットとは何ぞ!
広告ユニットを複数作成し、広告別、サイト(ブログ)別、広告位置別に「広告ユニット」を作成しておけば、個別のクリック状況をみたいとか、どの部分の広告が一番収益を挙げているかなどの、「効果測定」をする際に役に立つのである。
具体的にいうと、
などがわかる。
なので、広告ユニットを分けて管理するのはとても大事である。
カスタムチャネル
それと、もっと詳しいレポートが欲しい場合には、「カスタムチャネル」という設定を行うこともできる。
ちなみに、この「カスタムチャネル」設定してみたがあまり必要ないようにも思う。
うまく使いこなせていないのかもしれないが、私は一つの広告ユニットに設定しただけでその後全く使用していない。
広告ユニットさえ分けて、管理していれば問題はないだろう、と思う。
広告ユニットを分けて管理する方法
で、実際に広告ユニットを分けて管理する方法はというと、Googleアドセンスの管理画面から「広告の設定」、「広告ユニット」へと進んで行う。
「広告ユニット」へと進んだら、「新しい広告ユニット」ボタンをクリックして、上記のような広告ユニットを作成する。
ちなみに、アドセンス広告を3つ貼る場合には、
このように作成する。
分けた広告ユニットの貼り付け方法
そして、分けて作成した広告ユニットは「Quick Adsense」を使用してサイト(ブログ)に貼り付ける。
「広告ユニット」画面で、サイト(ブログ)に貼り付けたい広告ユニットの「コードを取得」をクリックする。
画面が「広告コード」画面に切り替わったら、コードを取得する(コピーする)。
同様に、
◆中部 レスポンシブ広告
◆下部 レスポンシブ広告
の広告コードも取得する。
取得したコードは、「TeraPad」や「メモ帳」などに貼り付けて編集する(カスタマイズする)。
■Googleアドセンスのレスポンシブ広告を「レクタングル(大)」にカスタマイズする方法
広告コードのカスタマイズが終わったら、Wordpressの管理画面(ダッシュボード)から、「設定」、「Quick Adsense」へと移動する。
「Quick Adsense」の設定については、上記の設定でOKである。
設定を確認後は、「Adsense Codes」の項目にある「Ads1」「Ads2」「Ads3」に、広告コードを追加する。
の広告コードを貼り付けて、「変更を保存」ボタンをクリックする。
設定が終わったら、アドセンス広告を貼りたい「投稿ページor固定ページ」の編集画面に移動する。
テキスト画面にて、「Ads1」「Ads2」「Ads3」を、表示したい広告位置に追加する
(テキスト画面の上部の項目にある、「Ads1」「Ads2」「Ads3」のボタンをクリックする)。
「プレビュー」ボタンをクリックして、確認してみる。
これで、問題がなければ記事を公開する。
そうすると、Googleアドセンスの広告ユニットを分けて管理したことになるのである。
広告ユニットのレーポートを確認する方法
広告ユニットの詳細レポートをみたいときには、Googleアドセンスの管理画面から「パフォーマンスレポート」、「一般的なレポート」、「広告ユニット」に進んで行う。
ここでは、
の確認ができるのである。
以上で、Googleアドセンスの広告ユニットを分けて管理するメリットとその方法の解説は終了する。
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