ここでは、ブログ記事には類義語や関連キーワードの名詞を積極的に入れる、について紹介する。
目次です。
ブログ記事には類義語や関連キーワードの名詞を入れる
ブログやサイトの記事には、「名詞」及び「固有名詞」を多く入れることはとても大事。
なぜなら、Googleは文章(テキスト)を読みこみ、名詞などの使用回数でそのサイトの情報量を把握するためである。
つまり、記事にたくさんの専門用語がある文章は、SEO対策された記事になるということである。
ただし、専門用語ばかりを使って、誰も読めないような記事を作成することは少し考えた方がいいかもしれない。
例えば、専門用語ばかりが並んだ文章を、軽い気持ちで訪れたユーザー層は理解できるだろうか。
私が思うに、たぶん興味をそがれてしまうだろう。
そして、もちろん「ユーザービリティー」も低くなってしまうからである。
ちなみに一般的に理解される文章とは、「中学生が理解できるような文章が良い」と言われている。
だがしかし、狙っているユーザー層が理解できる文章であるならば、私は「少し難しい文章になっても良い」と勝手に思っている。
なので、専門用語を多く含む記事を書く場合には、ユーザー層を意識して書くのがコツである。
用語を多く用いるもう一つの意味
また、名詞や固有名詞を多く入れることで、
「だらだらと文字数を稼ぐだけの文章を書かなくなる」、というメリットもある。
文章が引き締まっているようにも見えるのである。
類義語
狙っているキーワードの類義語を、文章中に含めることも大事。
類義語とは、つまり言葉(語形)は違えど、意味は同じという意味である。
例えば、「引きこもり」というキーワードを例にすると、
引き篭もり
自宅警備員
すねかじり
被扶養者
パラサイト
居候
ただメシ食い
ニート
立て籠もり
ヒッキー
これらのワードが出てくる。
意味が若干違うワードもあるのだが、だいたいは一緒の意味として理解される。
であるからして、記事の文章にこれらのワードを含めることは、Googleからも情報量が豊富な記事だと思われやすくなる。
さらに、類義語を使用することはキーワード比率とも関係がある。
例えば、「引きこもり」というワードを使いすぎている場合には、「今度はヒッキーと自宅警備員のワードを使用するか」といった風に、キーワードの使用回数の調整にも使えるのである。
類義語の調べ方
で実際に、類義語を調べる方法としては、私は、「類語辞典(シソーラス)」を使用している。
これは、用語の意味や類義語を簡単に調べられるので、かなり重宝しているのだ。
こちらからどうぞ(下記)
類語辞典(シソーラス)の使い方としては、
まず類語辞典(シソーラス)のサイトに飛ぶ、そして調べたいワードを入力し、「項目を検索」ボタンをクリックする。
すると、入力したワードの「意味と類義語」が表示されるのである。
関連キーワード
ブログorサイト記事作成においては、関連キーワードを多く使用するのもSEO対策になる。
関連キーワードを多用することで、より専門的な記事になるのである。
関連キーワードとは、つまりその用語に対して共通する何かがあったり、例えば「これとこれがないと物事が始まらない」、といった関係にある言葉を指すのである。
例として、「ブログ記事」をSEO対策したい場合の関連キーワードは、
記事 作成
ブログ アクセス アップ
seo 記事
ブログ 集客
アフィリエイト
ブロガー 記事 依頼
などを挙げる事ができる。
あと関連キーワードは、文章に入れるだけで内容の濃い記事にすることができるので、「なるべく多く入れるようにするべし」ともう一度念を押しておく。
関連キーワードの調べ方
関連キーワードの調べ方としては、自分で関連しそうなキーワードを考えてもいいし、思いつかないなら、キーワードプランナーを使用してみても良いと思う。
キーワードプランナーなら、関連性の高いキーワードを簡単に拾うことができるのだ。
もしキーワードプランナー(Adwords)に無料登録していない場合には、こちらのページへGO!
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で、キーワードプランナーでの調べ方としては、通常の方法と変わらない。
まず、調べたいワードを入力する。
そして、「候補を取得」ボタンをクリックする。
すると、検索語句と関連するキーワードが表示されるのである。
SEO対策したいキーワードについて
ちなみにだが、SEO対策したいキーワードなどは、サイト全体に散りばめると良いらしい。
従ってこれは、ブログやサイト記事にも当てはまるので、なるべくSEO対策したいキーワードはひとかたまりにならないように注意しよう。
以上で、ブログ記事には類義語や関連キーワードの名詞を積極的に入れる、についての解説は終了する。
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