ここでは、畳を分解(解体)して処分する方法について紹介します。

 

畳の処分方法

 

畳屋さんに引き取ってもらう

ちなみに、畳の処分方法としては、畳を分解処理する以外にも、畳屋さんに引き取ってもらうという方法もある。

しかし、この場合には高い手数料を支払う羽目になる。

以前10畳ほどの畳を引き取ってもらったのだが、「うちは一枚2000円でやっているから」といって2万円の支払いを余儀なくされた。

という苦い経験がある。

 

不要品回収業者に処分してもらう

 

その他にも「不要品回収業者」に頼んで処分してもらう、というのがあるが、たぶん1枚1000~2000円くらいが相場になると思う。

1000円で処分してくれる業者がいたら、持っていってもらうのも良いかもしれない。

 

市町村

市町村でも頑張れば回収してもらえるそうだが、その際にはダブルカッターや電動ノコギリなどで12分割ぐらいにして、指定の袋に詰めたりしなければならないようだ。

市町村にもルールがあるので、この方法で捨てる場合には一応確認の電話をかけていた方が良いのである。

ネットなどを見ていると、

「前もって予約の電話をしないと回収されない」といった文言もあるから、注意しよう。

捨てる場合には、燃えるゴミ(可燃ゴミ)や粗大ゴミだそうです。

 

ジモティー

 

あと「ジモティー」という無料の広告掲示板に「畳を無料でお譲りします」的なことを書いて畳が欲しい人にタダで譲るという方法もあるが、欲しい人が見つかるまで時間はかかりそうだが、たぶん無料で畳を処分することが可能である。

ただし、見ず知らずの人に住所などの個人情報を明かさないといけない、という不安はある。

良い人だったのなら問題ないが・・・

対策方法としては、「○○前で待っています」と言ってそこまで畳を自分で運ぶ方法であるが、軽トラックなどで運ぶことになるので軽トラックがない場合には、めんどくさいことになる。

 

分解、解体して畑のマルチにする

で今回私がするのは、畳を分解(解体)して処分する方法である。

畳を分解したあとの処分方法としては、どうするのかといえば、それは親戚の畑にマルチとして引いて貰うのである。

古い畳には、中にぎっしりと藁が詰まっているので役に立つそうだ。

これで処分費用はかからないということになるが、量が多い場合には相当な藁の量なので体力を消耗するのが難点である。

 

畳を分解(解体)して処分する方法

 

では、畳の分解(解体)を始める。

 

必要な道具

 

必要な道具としては、

が必要になる。

 

畳緑を引き剥がす

 

では作業に入る。

まずは、作業台などの上に畳を裏返しにして置く。

 

 

次は、畳緑を引き剥がすので止めている糸をカッターナイフで切る。

めがね
畳緑とは、表面にある緑の帯のことです。

 

 

青帯も外すので、止めている糸を切る。

 

 

こんな感じに切っていく。

 

 

どんどん切っていく。

 

 

すべて切るとこのようになる。

そして、反対側も同じように畳緑の糸を切る。

 

 

畳を表に返して、畳緑を縫っている糸を切る。

 

 

このように横から刃を入れる。

 

 

すべての糸を切ると、畳緑を外すことができる。

そうしたら、反対側も同じように畳緑を外そう。

 

 

これで畳緑を引き剥がす作業は完了である。

 

畳表を外す

 

畳緑を外したら、今度は畳表を外す。

 

 

畳表は、上の画像部分の糸を切ることで外すことができる。

めがね
畳表とは、畳の表でござ部分のことです。

 

 

カッターナイフで糸を切る。

 

 

このようにすべての糸を切る。

 

 

そうしたら、畳表を剥がすことができる。

 

 

反対側も同じように糸を切ると、畳表が外せる。

 

 

これで畳表を外す作業は完了である。

 

裏返しにして縦糸を切る

 

畳表を外したら、今度は裏返しにして縦糸を切る。

 

 

で、縦糸を切る前に邪魔になる上下左右にある藁と糸くずは引き抜いておこう。

 

 

糸くずが混ざった藁などは、ごみ袋に集める。

 

 

ごみ袋。

 

 

この糸は軽く引っ張ると抜ける。

 

 

裏面が綺麗になったら、縦に走っている縦糸を切る。

 

 

実際に切るときは、上記のように糸と糸との間を横に切っていく。

またこの糸は、釣り糸のようにプラスチック製なので若干力がいるが、カッターナイフの刃をわざと折って、新品の刃に変えると楽に切ることができる。

 

 

縦糸を切っていく。

 

 

すべての縦糸を切るとこのようになる。

これで、裏返しにして縦糸を切る作業は完了である。

 

横糸を引き抜く

 

次は、畳を表に返して横糸を引き抜く作業をする。

 

 

畳を表に返す。

 

 

横糸を引き抜く。

 

 

プラスチック製の糸も一緒に引き抜く。

 

 

他にも残った糸があれば、カッターナイフでカットして一緒に引き抜く。

特に四隅に残っている場合が多い。

 

終わったら、横糸を引き抜く作業は完了である。

 

藁を取り出す

 

最後は、藁を取り出す作業である。

 

 

上から藁を取り出す。

 

 

徐々にボロボロと崩れ始める。

裏側には、畳の裏面に貼ってあった薄い紙もあるので、藁に混ぜないように注意しよう。

 

 

大きめのごみ袋に藁を詰めていく。

 

 

藁を詰め終わったら、このように何も残らない。

 

 

畳1枚を分解(解体)することで、大きなごみ袋3つ分の藁を取り出すことができた。

でこの藁は、親戚の畑へと持って行くことで処分は完了である。

 

ちなみに畳の分解(解体)を初めてする場合には、掃除などの片付けも含めると1枚、2時間~3時間くらいかかるかもしれない(カッターナイフの切れ味が良い場合には、もっと短縮できる)。

ヒッキー
ダブルカッターや電動ノコギリで12分割ぐらいにして、燃えるゴミとして出した方がかなり楽かもしれん。

 

以上で、畳を分解(解体)して処分する方法についての解説は終わります。

 

(注意 最大切込み深さ:26mm)

 

 

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