ここでは、Amazonベーシック(AmazonBasics)ポータブルフォトスタジオの使用レビューを商品します。
目次です。
Amazonベーシックポータブルフォトスタジオの特徴
用途
Amazonベーシックポータブルフォトスタジオは、小物などを綺麗に撮影する際に最適です。
このフォトスタジオを使用することで、写真撮影の知識がない初心者の方でも、プロ並みの綺麗な写真を撮ることができます。
組み立ては不要ですし、折り畳むことで外出先にも持ち運ぶことができますのでとても利便性が良くなっています。
性能
ブランド:Amazonベーシック(AmazonBasics)
商品重量:6.79 Kg
原産国:中国
保証:Amazonベーシック1年間保証
サイズ:
展開時の寸法「縦64cm x 横76cm x 高さ64cm」
ー折りたたみ時の寸法「縦64cm x 横76cm x 高さ7cm」
絞り値/ISOの目安
●スマートフォンを使う場合: App StoreやGoogle Playからカメラ手動設定アプリをダウンロードしてください。 初めにISO 200; S 250に設定してそこから調整してください。+/-ボタンを使って露出量を調整することもできます。
●デジタル一眼を使う場合: ISO 1250, S 80, F8に設定してください。 (設定方法が分からない場合、カメラの取扱説明書をご覧ください)
出典:Amazon商品説明
Amazonベーシック製を選んだ理由
私が、Amazonベーシック ポータブルフォトスタジオを購入した理由としては、小物商品の写真を綺麗に撮りたいと思ったからです。
実際、スマートフォンなどで撮ると、光の当たり具合などが上手くいかず綺麗に撮れないことが多かったのですが、このフォトスタジオを使ってからは写真撮影で苦労することがなくなりました。
なので、Amazonで商品販売、他にもサイト(ブログ)を運営している方にはピッタリだと思うんです。
また、このタイプは「Amazonベーシック」というAmazonのプライベートブランドの商品なので、ある程度の品質は保障されていますし、撮影用簡易スタジオの売れ筋ランキングでベストセラー1位の商品でもあります。
他のフォトスタジオを見てみると、一から組み立てるものもあり正直言ってめんどくさそうですが、Amazonベーシックポータブルフォトスタジオはそんな組み立て作業が不要なのも良い点です。
「フォトスタジオは組み立てるのがめんどくさそう」と思って、購入するのを躊躇している方にもおすすめできます。
耐久性も良いようなので、一つ持っておけばこれから先の写真撮影が楽になります。
使用感
Amazonで購入したAmazonベーシック ポータブルフォトスタジオです。
注文してから、一週間以内に届きました。
付属品
Amazonベーシックポータブルフォトスタジオの付属品としては、
●本体
●電源装置とコード(100V)
●シリカゲル
●説明書
です、上部に付いているチャックを開けて取り出します。
ちなみに、電源装置とコードは海外仕様で使えない(電源プラグが違う)というAmazonレビューが数件ありましたが、私の場合には通常の100Vコンセントに対応するタイプが届きました。
寸法
寸法については、縦64cm x 横76cm x 高さ7cmとなっています(縦3冊半×横4冊ちょい×高さ5~4冊半程)。
重さは6.79 Kgと、けっこう重いので移動させる(持つ)場合には、肩にかけて持つのが良いようです。
裏面はこんな感じになっています。
広げた場合(展開時)ですと、縦64cm x 横76cm x 高さ64cmとなっています。
結構大きいです。
広げ方(展開方法)
広げ方(展開方法)としては、まず左右にあるファスナーを外します。
ファスナーを外します。
ファスナーを外したら、上部にある持ち手に手を入れて上に持ち上げます。
この時、もう一方の手で内部のパネルを下に抑えると良いようです。
上手く展開できればこのようになります。
ちなみに、横向きにして展開する方法もありますので、どちらかやりやすい方で展開すれば良いです。
展開後は、背面のパネルをしっかり奥まで押し込みます。
背面パネルがしっかりとハマれば展開作業は完了です。
撮影方法(使い方)
撮影方法(使い方)としては、フォトスタジオの展開後にスイープ(白い布)のファスナーを外し撮影できる環境を作って行きます。
スイープ(白い布)のファスナーを外します。
外したスイープ(白い布)は内部に収まるようにします。
次に、前面の布製フラップ(黒い布)を外します。
内側上部のファスナーを外しましょう。
すると、布製フラップ(黒い布)が降りてきます。
前面の窓を開け、内部を覗くとLEDライトが設置されているのがわかります。
LEDライトを点灯させるには、フォトスタジオの外側上部にあるプラグの差し込み穴に付属品の電源装置とコードを取り付けます。
ファスナーを外します。
電源装置とコードを接続します。
電源コードの小さい方を差し込み穴に差し、反対側をコンセント(100V)に差します。
これで、LEDライトが点灯します。
ちなみに、フォトスタジオを折り畳んでいる場合にはLEDライトは点灯しません。
フォトスタジオを展開することで、自動的に点灯します。
そして、LEDライトは折り畳むか、コンセントプラグを抜くことでスイッチを切ることができます。
正面から撮影
Amazonベーシックポータブルフォトスタジオで正面から撮影する場合には、布製フラップ(黒い布)の窓を開けて撮影します。
実際に正面からスマートフォンで撮影したら、このような仕上がりです。
撮影した感想としては、こんなに綺麗に撮れたのは初めてです。
最高です!!
上から撮影
Amazonベーシックポータブルフォトスタジオでは、上部にある窓を開けることで上からの撮影も可能です。
実際に上から撮影してみます。
撮影した感想としては、上から遠目に撮影すると白布の折ジワが若干目立ちます。
ただ、近ずけば問題はないようです。
上から近ずいて撮影してました。
すると、気になっていた白布の折ジワが消えました。
ちなみに、正面からだとLEDの光の影響なのか折ジワはそこまで目立ちませんでした。
それと説明書にも書いていますが、ズ―ムは画質が落ちるのでしない方が良いようです。
ズームしたい時には、スマートフォンやカメラをを近づけて撮影しましょう。
配置場所
Amazonベーシックポータブルフォトスタジオは、新しく購入予定のパソコン用のデスク(4000円程)の上に置く予定ですが、今はプラスチック製の洋服棚の上に乗せています。
こうすると撮影時にしゃがまなくても良いので楽です。
ちなみに上からの撮影時には、椅子が必要になります。
畳み方(解体方法)
撮影が終わり、フォトスタジオを畳む場合の方法としては、まず布製フラップ(黒い布)を元に戻して、スイープ(白い布)も元に戻します。
電源装置とコードも元の場所に戻しておきます。
そうしたら、上記のようになるので背面パネルの下にある小さな輪を手前から上部に向けて引きながら、フォトスタジオの上部の持ち手を持ち上げておきます。
輪っかを引きます。
輪っかを引くことで、フォトスタジオが折り紙のように折り畳まれます。
この時にフォトスタジオの上部の持ち手を持つことで、上部のパネルが落ちてくるのを防ぎます。
無事に引き終わるとこのようになります。
これで畳み方(解体方法)は終わりです。
デメリットとメリット
Amazonベーシックポータブルフォトスタジオのデメリットとメリットは下記の通りです。
デメリット
●中国製
●意外と重い
●展開時から畳む時に上部の持ち手を持たないとパネルが落下してくる
●上から撮影すると白布の折ジワが若干目立つ
●LEDライトのスイッチはない
メリット
●スマートフォンでも商品(物)の写真がプロ並みに綺麗に撮れる、カメラの高画質タイプだとさらに綺麗に撮影が可能
●組み立て不要
●狭い部屋にも置ける
●上からも撮影できる
●LEDライトも一体となっているので便利
●持ち運びもできる
●耐久性にも優れている
●1年間保証付き
別売りアクセサリと本体
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