ここでは、GoogleAdwordsキーワードプランナーが使えない場合の有料で使用する方法について紹介する。

 

GoogleAdwordsキーワードプランナーが使えないのは何故

 

まず、キーワードプランナーが使えないのは、Googleがキーワードプランナーを有料で使用する方針にしたからである。

なので、我々がキーワードプランナーの正確な情報を入手したい場合には、キーワードプランナーの有料バージョンを使用することが必要不可欠になる。

 

GoogleAdwordsキーワードプランナーを有料で使用する手順

 

キーワードプランナーの有料バージョンを使用するには、GoogleAdwordsに広告出稿を行うことが必要である。

そして、このキーワードプランナーで正確な情報が表示されるまでにかかる料金としては、「200円~300円程度」と言われてる。

ただし、注意点としてこれは、一ヶ月間しか有効ではないので注意である。

一ヶ月を過ぎればまた、キーワードプランナーの数値が「無料バージョン」に戻ってしまうのだ。

 

広告出稿するには

 

 

で実際に広告を出稿するには、GoogleAdwordsに登録及び、キャンペーンを作成しなければいけない。

もしGoogleAdwordsに登録していない場合には、こちらのページへGO!

 

GoogleAdwordsキーワードプランナー|Adwordsに登録して無料で利用する方法とは

 

GoogleAdwordsへの登録及び、キャンペーンの作成が完了後の次の作業としては、GoogleAdwordsにお金を振り込んで、広告を有効化させることである。

なので、Adwordsの管理画面に移動しよう。

こちらからどうぞ(下記)

 

GoogleAdwords

 

 

サイトに飛んだら、ログインをクリックしよう。

そうすると、Adwordsの管理画面に移動できる。

 

 

Adwordsの管理画面へと移動したら、右上にある歯車アイコンをクリックして、「請求とお支払い」をクリックする。

 

 

そうしたら、「~料金をお支払いください。」という画面が出てくるので、「今すぐ支払う」をクリックする。

 

 

画面が「お支払い」画面に切り替わるので、「お支払い」ボタンをクリックする。

 

 

すると、料金の振込先を確認できるので、「印刷」ボタンをクリックして、「完了」をクリックする。

その後、実際にお金をいくらか振り込む(1000円~10000円程度)。

そうしたら、振込完了後には「広告出稿」ができるようになる。

 

停止していたキャンペーンの有効化

お金の振り込みが完了したら、

次は、Adwordsの管理画面(キャンペーン)に戻って、停止していたキャンペーンを有効化させよう。

 

 

キャンペーンの管理画面(すべてのキャンペーン)から、作成したキャンペーンの項目にある「一時停止」マークをクリックする。

 

 

「有効」を選択する。

 

 

すると、作成したキャンペーンが有効化され、実際にGoogleの広告としてネット上に表示される。

これで、広告出稿は完了である。

 

お支払い方法の変更

ちなみに、「銀行振込がめんどくさい」っていう場合には、お支払い方法の変更でクレジットカードに変更した方が無難かも。

*ただし、クレジットカードだと後日請求になるので使い過ぎには注意しよう。

 

お支払い方法の変更は、管理画面から右上にある歯車のアイコンをクリックして「請求とお支払い」に進んで行う。

 

 

「請求とお支払い」をクリックすると、上記のような画面に変わる。

設定の項目にある「設定を管理する」をクリックする。

 

 

お支払いタイプの欄にある「矢印」をクリックする。

そして、お支払いタイプで「自動支払い」を選択する。

 

 

ここでは、お支払い情報(クレジットカード情報)を入力して、「更新」ボタンをクリックする。

 

すると、今まで「手動支払い」タイプだったのが「自動支払い」タイプへと変更される。

つまり今までは、前払いだったのが後払いとなるのである。

以上で、お支払い方法の変更は完了である。

 

新しくキャンペーンを作る(広告出稿のやり方)

 

ちなみに、以前作成したキャンペーンが気に食わない場合には、「新しいキャンペーン」を作成する必要がある。

であるからして、その場合にはAdwordsの管理画面(すべてのキャンペーン)のページに移動しよう。

このページでは、新たにキャンペーンを作成することができるようになっているのだ。

 

 

「すべてのキャンペーン」ページに移動したら、「キャンペーン」ボタンをクリックする。

これで、新しいキャンペーンの作成が始まる。

 

 

ここでは、検索ネットワーク(ディスプレイネットワーク対応)を選択しよう。

ちなみに、検索ネットワークを選ぶことで、できるだけ早く広告出稿(200円~300円を使い切る)を終わらせることができるのだ。

 

 

・キャンペーン名を入力する。

好きな名前を入力しよう(そのままでも問題はない)。

 

 

・ネットワークの変更を行える。

基本的にはいじる必要はない、デフォルト設定で良いのである。

 

 

・地域を選択する。

日本を選択する。

 

 

・言語を選択する。

日本語を選択する。

 

 

・入札戦略

「個別設定:個別クリック単価」を選択する。

 

・デフォルトの単価

一応ここでは、100円を入力しておく。

ちなみに、この単価が低すぎると全く広告が表示されないので注意しよう。

 

・予算

予算は一日の上限額となるので、300円を選択する。

ちなみに、この上限額は実際には変動するので注意しよう。

 

 

入力が完了したら、「保存して次へ」をクリックする。

 

 

ここでは、「広告グループ」を作成する。

 

・まずは、ランディングページを入力しよう。

「自分のサイトURL」を入力する。

そうしたら、右側に自分のサイトに合ったキーワードの候補が出てくるので「これら9件の候補を追加」をクリックする。

 

ちなみに、ここでたくさんのキーワードを選択することで、より早く広告費(200円~300円)を消費することが可能になる。

 

 

入力が完了したら、「広告に進む」ボタンをクリックする。

 

 

このページでは広告を作成する。

 

・広告を作成

「URL、広告見出し1、広告見出し2、広告文」をそれぞれ入力する。

パスは入力しなくてもいい。

入力が終わったら、「広告を作成」ボタンをクリックする。

 

 

「キャンペーンを確認」ボタンをクリックする。

 

 

内容を確認して、「保存して終了」ボタンをクリックする。

これで、新しいキャンペーンの作成は完了である。

 

広告出稿の確認とその後

 

次は、Adwordsの管理画面(すべてのキャンペーン)に戻って、実際に広告が表示されているかなどの確認作業を行う。

 

 

広告出稿の確認は、まずAdwordsの管理画面(すべてのキャンペーン)で行う。

「すべてのキャンペーン」に進もう。

 

 

Adwordsの管理画面(すべてのキャンペーン)に進んだら、今作成したキャンペーンが「有効化」されているか確認しておく。

 

確認後は、「GoogleAdwordsのホーム画面」に進む。

 

 

GoogleAdwordsのホーム画面では、出稿した広告の表示回数、費用などが確認できる。

上部にある日付を変更して、今日の広告状況を確認しよう。

 

 

日付の欄をクリックして、「今日」を選ぶ。

 

 

すると、ホームに今日の広告に関する情報が表示される。

 

 

で、ここの費用の欄が「200円~300円」を超えてきたら、自分で広告出稿を停止させよう。

じゃないと、「広告費がかかり続ける」といったことになりかねない。

 

では、実際に停止させるので、「すべてのキャンペーン」ページに進もう。

 

 

「すべてのキャンペーン」に進んだら、出稿している広告の欄から「緑色のドットマーク」をクリックして、「一時停止」を選択する。

 

 

広告欄のステータスの欄が「一時停止」に変わっているのが確認できたら、これでキーワードプランナー(有料バージョン)を使用することが可能になる。

*べつに停止させなくても有効化させた状態でも、キーワードプランナーは使用可能である。

 

ちなみに、キーワードプランナーで正確な情報が得られるまでには、広告費(200円~300円)を消費してから24時間後になる。

あと、この広告出稿は自分に時間がある時だけ広告を有効化しておくと、すぐ広告を停止できるのでいいやもしれない。

以上で、GoogleAdwordsキーワードプランナーが使えない場合の有料で使用する方法についての解説は終了する。

 

 

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