ここでは、SNS Count Cacheの設定方法と使い方について紹介する。

 

SNS Count Cacheとは

 

 

SNS Count Cacheとは、SNSボタンを設置したのにSNSボタンのカウント数が表示されないよ(オリジナルのボタンを採用している場合には、カウント数が表示されないのだそう)。

といったときに使用するプラグインである。

 

でもそもそもなぜ、公式のボタンを使わないのかというと公式のSNSボタンは、サイト(ブログ)が重くなりがちだからである。

なので、SEOテンプレート(カエテンwp-joyなど)では、ほとんどがオリジナルのSNSボタンを採用している。

 

SNS Count Cacheの設定方法と使い方

 

SNS Count Cacheの設定方法としては、管理画面(ダッシュボード)から、「プラグイン」、「新規追加」へと進む。

 

 

そうしたら、画面が「プラグインを追加」に切り替わる。

右側にあるキーワードの検索欄に「SNS Count Cache」と入力する。

入力後は、SNS Count Cacheの項目が画面に表示されるので、そこにある「今すぐインストール」ボタンをクリックする。

めがね
インストール時のバージョンは、0.11.1でした。

 

 

インストール後は、「有効化」ボタンをクリックする。

 

基本設定

 

プラグインの有効化後は、基本設定を行う。

 

 

管理画面(ダッシュボード)から、SNS Count Cacheに進み、「設定」をクリックする。

 

 

するとこんな感じの画面になるので、下にスクロールしていく。

 

 

で、最初にあるのが「シェア基本キャッシュ機能」の項目である。

 

シェア基本キャッシュ機能

●対象SNS(Facebook、Google+、はてなブックマーク、Pocket、Twitter、を私は選択した)

●カスタム投稿タイプ(デフォルト設定)

●シェア数のチェック間隔(秒)(デフォルト設定)

●一度にチェックするコンテンツ(デフォルト設定)

●HTTPからHTTPSへのスキーム移行モード

(私は、デフォルト設定にしたが、もしhttp~httpsにアドレスを変更している方は、これを有効化することで以前のカウント数という見た目だけを引き継ぎ、https化したアドレスにカウント数を表示することができるのだ)

 

以上、設定の変更が終わったら、「設定の更新」ボタンをクリックしよう。

 

ちなみに、まだ下記にスクロールすると様々な設定ができるようであるが、私が設定を変更した箇所は「シェア基本キャッシュ機能」の項目のみになる。

あとは、「Facebook」と「Twitter」のカウント数を表示する設定をすれば、

残りは、基本的にはデフォルト設定でも良いようだ。

 

詳しく知りたい方は、他の詳しく書いてあるサイトを参照した方が無難だ。

 

Facebookのシェア数を表示する方法

 

 

Facebookのシェア数を表示したい方は、「https://developers.facebook.com/」にアクセスして「App ID」と「App Secret」を取得し上記の欄に入力しなければならないようだ。

 

入力が終わったら、設定の「更新」ボタンをクリックしよう。

 

Twitterのシェア数を表示する方法

 

Twitterのシェア数を表示するためには、「widgetoon.js & count.jsoon」というサイトに登録申請を行わなければならない。

Twitterのカウント数は別に表示しなくても良いという場合には、登録申請はしなくても良いと思う。

 

 

では、Twitterのカウント数を表示したい方は、widgetoon.js & count.jsoonに飛んで、「サイト登録申請」ボタンをクリックしよう。

 

 

ご利用規約を読み、同意できれば「ご利用規約に同意しました。」にチェックし、

・自分のサイト(ブログ)のURLを入力。

・メールアドレスも入力。

 

入力が終わったら、「サイト登録」ボタンをクリックする。

 

 

「登録を受け付けました」の画面が表示されればOKである。

そして、この数日後くらいにはさっき登録したメールアドレスにメールが届く。

 

 

メールが無事に届いたら、ユーザーページのアドレスにアクセスする。

(URLをコピーして、URLの検索バーに貼り付けてエンターキーをクリックすれば、アクセスできる)

 

 

ユーザーページにアクセスすると上記のような画面が表示される。

サービス状態の項目にある、Twitter連携の「連携する」をクリックしよう。

 

 

あとは、「連携アプリを認証」ボタンをクリックすれば完了である。

 

 

最終的には、こんな感じに表示されるようになる。

 

コードの修正について

 

最後に、このプラグイン(SNS Count Cache)とwidgetoon.js & count.jsoonを使用するには、テーマによってはコードの修正を行う必要があるようだ。

自分のサイト(ブログ)のテーマが、対応しているかどうか調べておこう。

 

コードの修正などは、アフィリエイト初心者には難しいところがあるので、コードに対応するテーマに変更しておいた方が無難かもしれない。

 

SNS Count Cache

 

 

コードを修正する場合、SNS Count Cacheだと管理画面から、「ヘルプ」を参照すればそこにコードが記載されているようだ。

ちなみに、カエテンWPだと、SNS Count Cache 仕様になっているのでコードの修正は不要とのこと。

 

widgetoon.js & count.jsoon

 

widgetoon.js & count.jsoonは、私はよく分からないので他の方のサイトを参照した方が無難。

ただ、カエテンWPだと、widgetoon.js & count.jsoon 仕様になっているのでコードの修正は不要とのこと。

 

シェア数を確認

 

 

SNS Count Cacheの一通りの設定が終われば、管理画面(ダッシュボード)からSNS Count Cacheに進み、「シェア数」をクリックしよう。

 

 

すると、上記のような感じでシェアされた数が表示される。

(TwitterやFacebookなどは、設定していない場合には表示されない、Google+は、不明)

以上で、SNS Count Cacheの設定方法と使い方についての解説は終了する。