ここでは、グーグルアドセンスの広告の貼り方(Wordpress編)について紹介する。

 

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グーグルアドセンスの広告の貼り方

 

グーグルアドセンスは、二次審査後、管理画面にログインできるようになると使用ができるようになる。

そして、グーグルアドセンスは今までは1ページに3つまで広告を貼ることができるとされていた。

 

だが、最近では4つとか、5つ以上貼ることも可能になっている。

 

注意点としては、そのページで運営者のコンテンツが広告よりも少ない場合、NGとなるようだ。

 

従って、初めは3つだけ広告を貼って、様子を見るのがおすすめである。

ただし、コンテンツ(文字など)不足のページにはアドセンス広告を貼らないことも必要になってくる。

 

注意しよう。

 

広告コードの取得方法

 

で、実際の広告の貼り方としては、まず「アドセンスの広告コード」を取得する必要がある。

広告を貼り付けるのは、それからになる。

 

広告コードを取得するには、グーグルアドセンスのサイトに飛んで、グーグルアカウントで、「ログイン」する。

めがね
こちら(下記)から、移動できます。

 

Google AdSense

 

 

無事サイトにログインしたら、画面左にある「広告の設定」をクリックする。

 

 

そうすると、画面が広告ユニットに変わるので「新しい広告ユニット」ボタンをクリックする。

 

 

ここでは、「テキスト広告とデイスプレイ広告」を選択する。

 

 

ここでは、広告ユニットの情報入力を行う。

 

◆名前(サイト名orURLなどを名前にするとわかりやすい、あとどこに貼るかも入力しておいた方がいい)
◆広告サイズ(自動サイズ/レスポンシブを選択)
◆広告タイプ(テキスト広告とディスプレイ広告を選択)

を入力して、「保存してコードを取得」ボタンをクリックする。

 

 

そうしたら、「広告ユニットを作成しました。」の表示が出てくる。

これで「広告コード」は取得できたのである。

あとは、広告コードを選択して、右クリック、コピーでコードをコピーしてサイトに貼り付けるだけである。

 

WordPressの投稿ページor固定ページにアドセンス広告を貼る方法

 

では実際に、取得したアドセンスコードをWordpressのサイトページに貼り付けてみる。

 

 

コピーしたコードを、投稿ページor固定ページの「テキスト」画面に貼り付ける。

そして、「プレビュー」ボタンをクリックする。

 

 

そうすると、広告が表示されるのが確認できる。

これで、あとは記事を書いて「公開」ボタンを押せば完了である。

 

注意点

ただしアドセンス広告に限っては、この貼り方だと、上手く表示されなかったりするから注意して欲しい。

「全10ページ」とかのように、記事数が少ないならこの方法でもいいかもしれない。

 

アドセンス広告でお金を稼ぐ場合の貼り方

 

アドセンス広告でお金を稼ぐ場合には、数千ページ~数百ページに広告を貼ることになる。

そうなると、通常の貼り方では広告の貼り替え作業における手間が甚大である。

なので、アドセンス広告を貼るときには「Quick Adsense」というプラグインを使用して貼り付ける。

 

「Quick Adsense」を使用したアドセンス広告の貼り方

「Quick Adsense」プラグインを使用する場合には、Wordpressの管理画面(ダッシュボード)から、「プラグイン」、「新規追加」へと進む。

 

 

「プラグインを追加」画面についたら、キーワードの入力欄に「Quick Adsense」と入力して、「エンターキー」を押す。

すると、左側に「Quick Adsense」の表示が出てくるので、「今すぐインストール」ボタンをクリックする。

 

 

「Quick Adsense」のインストールに成功したら、「有効化」ボタンをクリックする。

 

 

無事有効化が成功したら、管理画面(ダッシュボード)から、「設定」、「Quick Adsense」へと進む。

 

 

そうしたら、画面が「Quick Adsense」の設定画面に切り替わる。

ここでは、デフォルト設定から上記のような設定へと変更を行う。

 

Adsense:3にする。

Position :チェックを外す。

Appearance:投稿、固定ページにチェック。

Quicktag:「Show Quicktag Buttons on the HTML Edit Post SubPanel」にチェック。

 

 

Ads1:Googleアドセンスでさっき取得したコードを貼り付ける。

 

 

設定を変更し、アドセンスコードを貼ったら「変更を保存」ボタンをクリックする。

 

 

終わったら、アドセンス広告を貼りたいサイトページに飛ぶ。

ページを「テキスト画面」に切り替える。

すると、テキスト画面の項目に「Ads1」が追加されているのが、確認できると思う。

あとは、広告を貼りたい位置で「Ads1」をクリックする。

 

これで、サイトページにアドセンス広告が追加された。

「プレビュー」ボタンをクリックして、アドセンス広告が表示されていればOKである(最終的には、記事を書いて公開ボタンを押すことが必要)。

 

アドセンス広告が表示されとる

 

このように「Quick Adsense」を使用することで、アドセンス広告を好きな場所に貼ることが可能になる。

 

 

記事を書いた後、上記のように「Ads1」を追加することで、記事中にも広告を貼ることが可能になる。

記事中に広告を貼りたい場合には、「Quick Adsense」はとても便利である。

「Quick Adsense」については、下記のページで詳しく解説しているぞ。

 

■*Quick Adsenseの設定方法と使い方

 

ウィジェット機能を利用したアドセンス広告の貼り方(STINGER8)

WordPressのウィジェット機能を利用して、アドセンス広告をサイト(ブログ)に貼り付ける方法もある。

アドセンス広告がメインではないサイトには、この「ウィジェット機能」を利用して貼り付けてもいいかもしれない。

 

STINGER8では、ウィジェット機能を利用することで下記のようにアドセンス広告を表示できる。

 

 

アドセンス広告の貼り方(やり方)としては、Wordpressの管理画面(ダッシュボード)から、「外観」、「ウィジェット」に進む。

 

 

ウィジェットに進んだら、

「広告・Googleアドセンス用336px」と「広告・Googleアドセンスのスマホ用300px」にテキストをドロップ(移動)し、「テキスト」にアドセンスコードを貼り付ける。

 

レクタングル(大)とレクタングルのコード取得方法

あとここで貼り付けるアドセンスコードは、「レクタングル(大)」と「レクタングル」の広告サイズになる。

なので、また新しくアドセンスコードを取得する必要がある。

 

 

アドセンスの管理画面から、「広告の設定」、「新しい広告ユニット」に進んで先程と同じ手順で「名前」と「広告サイズ」だけを変更し、「保存してコードを取得」ボタンをクリックする(ここでは、レクタングル「大」を選択)。

これで、「レクタングル(大)336×280」の広告コードが取得できた。

 

次は、レクタングルを取得する。

 

 

広告ユニット画面(広告の設定)から、「新しい広告ユニット」に進んで、「名前」と「広告サイズ」だけを変更し「保存してコードを取得」ボタンをクリックする(ここでは、レクタングルを選択)。

これで、「レクタングル300×250」が取得できた。

 

終わったら、広告ユニット画面に戻る。

 

 

ここでは、さっき作成したアドセンス広告のコードを取得できる。

「レクタングル336×280」の項目にある、「コードを取得」をクリックする。

 

 

そうすると、画面上に「アドセンスコード」が出てくる。

あとは、このコードを「ウィジェット画面」に貼るだけである。

 

 

ウィジェット画面に戻って、「広告・Googleアドセンス用336px」に「レクタングル336×280」のコードを貼り付ける。

そして、「保存」ボタンをクリックする。

 

同様に「広告・Googleアドセンスのスマホ用300px」にもアドセンスコードを貼り付ける。

 

 

広告ユニットから、「レクタングル300×250」の項目にある「コードを取得」ボタンをクリックする。

 

 

アドセンスコードを選択し、コピーする。

 

 

ウィジェット画面に戻り、「広告・Googleアドセンスのスマホ用300px」に「レクタングル300×250」のアドセンスコードを貼り付ける。

そして、「保存」ボタンをクリックする。

これで、「広告・Googleアドセンス用336px」と「広告・Googleアドセンスのスマホ用300px」への広告コードの入力は完了である。

 

あとは、「サイドバートップ」に広告が表示されるように、ウィジェット画面を編集する。

 

 

ウィジェット画面に進んで、サイドバートップの一番上に「テキスト」をドロップする(移動)。

 

 

そうしたら、広告コードを追加できるスペースが生まれるので、そこにさっき使用した「レクタングル300×250」の広告コードを貼り付けて、「保存」ボタンをクリックする。

これで、サイドバートップにもアドセンス広告が表示される。

 

では、実際にサイトページに飛んで確認してみる。

 

広告が表示されとる

 

ちなみに、サイトページに飛んで見てアドセンス広告が表示されていない場合には、少し時間を置いてみると広告が表示される場合がある。

アドセンス広告は、コードを取得したばかりだと、初めは上手く表示されないので注意である。

 

ウィジェット機能を利用したアドセンス広告の貼り方(カエテンWP)

では今度は、カエテンWPのウィジェット機能を利用してアドセンス広告を貼ってみる。

下記のように表示させる方法を紹介する。

 

 

広告の貼り方(やり方)としては、まずWordpressの管理画面(ダッシュボード)から、「外観」、「ウィジェット」へと進む。

 

 

ウィジェットの画面に進んだら、

左側にある「テキスト」を、サイドバー右側の項目の一番上にドロップ(移動)する。

そして、FS記事内下部(記事ページで表示)に「テキスト」をドロップ(移動)する。

これで、あとはこのテキスト欄にアドセンス広告のコードを貼るだけである。

 

なので、次はアドセンスの「広告ユニット」画面に移動する。

 

 

アドセンスの「広告ユニット」画面に移動したら、

STINGER8の項目にて作成した、「レクタングル300×250」の広告があるので、その広告を使用する。

「レクタングル300×250」のところで、「コードを取得」をクリックする。

 

 

アドセンスコードを選択し、コピーする。

 

 

ウィジェット画面に戻り、サイドバー右側の項目にある「テキスト」をクリックして、そこに「コード」を貼り付ける。

終わったら、「保存」ボタンをクリックする。

 

 

同様に、FS記事内下部(記事ページで表示)にある「テキスト」をクリックして、「レクタングル300×250」の広告コードを貼り付ける。

そして、「保存」ボタンをクリックする。

これで、ウィジェット機能の編集は完了である。

 

サイトページに飛んで、無事に表示されているか確認してみよう。

 

広告が表示されとる。

 

これで、カエテンWPのウィジェット機能を利用した広告コードの貼り方(やり方)は完了である。

ちなみに、カエテンWPは広告を貼りたい場所を「ウィジェット機能」で選ぶことができる。

自分で広告を貼りたい場所に、カスタマイズするといいかもしれない。

 

以上で、グーグルアドセンスの広告の貼り方(Wordpress編)の解説は終了する。

 

 

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